2017-03-23 (19回目)(パーティ)
18回目のカラオケ(ワンカラ)で精神的に大打撃を受けたんですが、懲りずに定例カラオケパーティ戦をしてきました。パーティカラオケはエンジョイ感が溢れているのでそんなに落ち込んだりしないためです。精神力、これ、とても大事! 安定したメンタルがないと、こころを表現しきれないですよね。
男性がLiSAを歌うのはそれなりに良い
いつもLiSAを歌うのは女性ばっかりで、そもそも男性とカラオケにいくことはほぼ無いんですけど、男性がLiSAを歌うってのも良いものですね。オクターブ下でも十分に良いと思います。だからみんな歌おう。
何がよいか
LiSAを女性が歌おうとする場合、たいがい、LiSAに近づけよう、LiSAが表現したい世界観を紡ぎ出そうとしますよね。それは椎名林檎やYUKIやきゃりぱみゅなんかを歌ったとしても同じこと。女性だから、「同じ女性として、その世界観を表現したい」という気持ちが強くなる。あと、努力すればなんとかそういうのが醸し出せる。
男性はそうもいかない。
音の高さが違うし、声質もたいがいは全然違うし、数分間の間だけでも女性の心情になるっていうのは難しいだろうし…… そういうのがあって、男性はLiSAそのものの世界観を表現しきれない。
表現しきれないからこそ、もっと客観的に楽曲だけに向き合って、「LiSAを表現する」のではなく「LiSAがもっている楽曲を表現する」ことに集中できる気がするんですね。いわば「世界観を真似るという呪縛」がない。そもそもない。ゆえに良いのかなと思いました。
ソロの人もたまにパーティすると楽しい
自分一人では見えてこない世界観、歌の表現の仕方、細かいテクニックや間違えがちなことについて、「ただ聞いていればいい」という気楽な立場で考察できるのはありがたいことだなと思いました。
だからソロカラオケ派の人も、たまにパーティ(3人以上)プレイするといいかなと思いました。